佐野まさみ(さの まさみ 1973年10月25日-)はゲームパーソングループの創始者。
北海道札幌市出身・在住。
男性。ゲームシーンではファーストネームをひらがな表記しているため、女性と間違われることがある。
キャッチフレーズは「愉快・かわいい・人類」
ゲーム歴 †
中学生のころ、ロードス島戦記をきっかけにTRPGを知り、テーブルゲームを開始。同時にパズル通信ニコリの購読開始を開始した。
大学生であった1990年台前半、モノポリー日本選手権予選参加をきっかけに、当時進藤よしや氏が運営していたSaMoAに参加開始。
社会人になってから、カタンをはじめとしたドイツモダンゲームに手をかけるようになり、同時にフリー雀荘への出入りや日本バックギャモン協会でのプレイを開始した。
2003年にCool&Heatを開設。
2004年の札幌テーブルゲームクラブタブロイド(現テーブルゲーム北海道)の制作を開始。
上記の活動を統括するため、ゲームパーソングループを創設した。
ゲームパーソンとしての活動 †
プレイヤー活動 †
プレイヤーとして獲得したタイトルは以下のとおり。
また、タイトルとは関係なく、日本バックギャモン協会・日本モノポリー協会などの、競技系に近い他のイベントにも参加。そのジャンルは多岐に及ぶ。
モダンゲームもテーブルゲーム北海道?情報提携クラブを中心に参加している。
上記モダンゲームプレイヤーとしては少数派とも言われる、複数のフリー雀荘で日本麻雀をプレイするプレイヤーでもある。
ライブパズルソルバーでもあり、「チーム・ナゾトキ(仮)」の事実上のキャプテンとして参加することもある。
コーディネータ/プロデューサ活動 †
ゲームパーソングループの創始者として、以下のイベントのプロデューサ・ディレクタを勤めている。イベントについては各リンクを参照のこと。
ゲームクラブ †
- Cool&Heat:2004年〜
- 麻雀クラブFloating Catsle Mahjong Clubコーディネータ受託:〜2010年
トーナメントディレクタ †
原則、トーナメントは運営に専念するため、トーナメントには参加していない。*1
例外は直接の日本選手権代表選考会であるラミィキューブ北海道王座決定戦とGM杯である。
インストラクタ活動 †
- 日本頭脳スポーツ協会北海道支部イベント公式インストラクタ:〜2006年
- 2014年の横浜イベントも招聘予定だったが、本部の財務破綻による規模縮小のため、消滅した。
エディタ活動 †
人物 †
- 座右の銘は「夢を追いかける人のために時は待ってる」:小田和正「time can wait」から
- ダジャレ愛好家。
- キャッチフレーズの「愉快」の象徴としている。
- ゲームプレイヤーとして「抜いている」ときにダジャレを言うことあり。
- そのダジャレのために「寒まさみ」などと呼ばれることもあるが、本人は拒否している。
- そもそも「ダジャレ=寒い」という認識が間違っていると主張している。
- NFL、特にデンバー・ブロンコスファン。
- このため毎年NFLスーパーボウル開催前のCool&Heatでは、アメリカンフットボールゲームを開催している。
- 大学入学試験クラスの数学の研究も趣味。
- 2012年から数学コーチとしての活動していることがきっかけ。
プレイヤーカラー †
ゲーム中プレイヤーカラーを選べる場合は、可能な限り青系の色を選択するようにしている。
SaMoAで「チップでイベント数をカウントして、資金を読む練習をしよう→青チップが余った→じゃあ寒い発言をカウントしとけ」という流れから、ダジャレ=寒いという偏見の元に佐野に大量に投げつけられるようになった。
それを聞いた札幌逍遥庵の参加者が「青チップを投げつけられるなら、佐野に青いコマをあてがっとけ」と面白がって押し付けられ続けたことから、本人も間違わないように青い駒を選ぶようになった。
モノポリーで使っている$1チップや、青ミープル、TRPGダイスを青で揃えているのはここから来ている。
ただし、「ブルーチップ(Bluechip)は優良株の意味」を強調している。GM杯でチーム名に使っている「ブルーチップ」はこの意味*5である。
キャッチフレーズ †
キャッチフレーズの「愉快・かわいい・人類」は2015年から使用開始。
パロディ元はDREAMS COME TRUEの「うれしい!たのしい!大好き!」である。*6
設定当初は「愉快・か弱い・人類」としていたが、本当にか弱くなってしまってはいけないので、変更した。
「人類」に関しては次節も参照の事。
妖怪扱いの拒否について †
2010年頃から、友好関係のあるSaMoAやGM杯を中心に「妖怪」と呼ばれるようになった。
2010年4月頃、佐野とフリー雀荘で同卓し、大敗したO氏が腹いせにばら撒いた「佐野さんは妖怪」という流言に、GM杯で負けが込んでいる参加者がのり広まった。
初期はある程度は流していたが、妖怪扱いする人の中に「自分より知能が劣る佐野が、運だけで勝っているは受け入れられない」というニュアンスがあるのを感じ取って、その見識の甘さを改善させるために妖怪扱いの拒否を宣言している。
このため妖怪扱いのたびに「ボク程度で妖怪なら、世の中妖怪だらけ」「ボクを妖怪扱いしてたら、これ以上の人と当たったら発狂する」「このくらい、誰でもできるよねぇ」など、自分より上のプレイヤーの存在と、その人たちとの接触、そして自己研鑽が必要である*7ことをアピールしている。
また、キャッチフレーズにわざわざ「人類」を入れているのはそのためである。
リンク †
個人Twitter:佐野まさみ