第9節 †
開催日 2012/10/28
開催場所 生涯学習センタちえりあ
【Cool&Heat前枠および開催中に実施】
QA vs DD @川崎球場 †
4回戦 †
DD | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | | 3 |
QA | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1x | | 4 |
勝 | 森 1勝 |
S | |
負 | 郭 2勝4敗 |
本 | |
盗 | 大野久 1盗塁(通算11盗塁) 吉田 1盗塁(通算1盗塁) |
Commitionner's Pick Up!
8時半?いいえまだ6時10分です
エー、野球などのスポーツシミュレーションにおいては、「ゲーム上は確かに可能だけどそれはどーよ」という戦術がまま見られることがあります。データやシステム上は可能だけどそれをやっちゃあおしまいよ、というか実際にはやらんよなあ、それ、という。
代表的なところに初代ペナントレース[1984年、ホビージャパン](83年データ使用)の「4番指名打者堀内*1」がありますが、この試合の場合は1回裏に先発(西本聖が負傷退場)をリリーフした郭源治がそのまま11回まで投げております。
ルール統括の立場としてはまあ確かにルール上は間違ってないと言うしかないのですが……
今後の事を考えると(残り5試合登板不能)、トータルの損得は、ちょっとなあ。あと、常識的にあれだけ投げたら潰れるって。*2
5回戦 †
勝 | 渡辺智 1勝1敗 |
S | |
負 | 前田 3敗 |
本 | 苫篠賢 2号 ブラッドリー 1号 池山 8号 門田 6号 |
盗 | 佐々木 1盗塁(通算9盗塁) |
6回戦 †
勝 | 今中 1勝3敗 |
S | |
負 | 今野 2勝3敗 |
本 | 池山 9号 広沢 6号 角 2号 秦 4号 |
盗 | |
FDD vs SS @平和台球場 †
4回戦 †
SS | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | | 1 |
FDD | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 | 0 | X | | 8 |
5回戦 †
SS | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | | 1 |
FDD | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | | 0 |
勝 | 田村 1勝0敗2S |
S | 藤本 1S |
負 | 井辺 0勝2敗1S |
本 | |
盗 | レイノルズ 1盗塁(通算1盗塁) 福良 1盗塁(通算2盗塁) |
Commitionner's Pick Up!
「こみっしょなーには言われとうないわ!w」
第8節節では各カードで1試合づつ、11〜12回までの延長戦が行われておりますが、中でも両軍のベンチどころかコミッショナー事務局まで騒然としたのがこの試合。
普段はあまり動かないシーシェパーズ・Yan監督がベンチワークで得点をもぎ取れば、ドリーマーズ・Stawka監督は相手のワンポイントに対して代打の代打は出すわDHは解除するわ、挙句の果てにベンチを空っぽにしたあとで「?!?!……一塁守れるやつ、もしかしていなくね?」
ちょっと待て、無名選手のルールは今回採用してないぞどうすんだよと、一時は運営まで巻きこんだ大騒ぎになりました。結局は代走に入った山越が一塁手に収まって事無きを得たのですが、表題のコメントは誰かさんがついつぶやいた「もうぐっだぐだ!」の発言に対するYan監督の反撃。直接の前科持ち*3としてはこう言われると反論できんのです、ハイ。
6回戦 †
SS | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | | 1 |
FDD | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2x | | 3 |
勝 | 西崎 1勝2敗 |
S | |
負 | 阿波野 1勝1敗 |
本 | ブライアント 12号 |
盗 | 宮里 1盗塁(通算1盗塁) |
CS vs RS †
4回戦 @札幌円山球場 †
RS | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | | 1 |
CS | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | | 1 |
5回戦 @札幌ドーム †
RS | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | | 0 |
CS | 4 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 2 | 0 | X | | 10 |
勝 | 斉藤 4勝1敗 |
S | |
負 | 足立 2勝2敗 |
本 | 宇野 8号 光山 2号 |
盗 | |
6回戦 @札幌ドーム †
勝 | 槙原 4勝1敗 |
S | 赤堀 0勝1敗4S |
負 | 北別府 3勝1敗 |
本 | 光山 3号 |
盗 | 秋山 1盗塁(通算4盗塁) |
★クロノスターズにM3(対レッドスパローズ)が点灯
Commitionner's Pick Up!
投手起用論と意地のぶつかり合い
大詰めに首位攻防の直接対決だけあって、この3連戦は両チームとも思い切った投手起用を行っております。
クロノスターズが所謂ジャイアンツ三本柱を集中投入すれば、レッドスパローズは4回戦に延長12回でブルペンを使い切った後、5回戦をあえて捨てて(ずんだ監督「足立を生贄に捧げる!」)、6回戦に前倒しで北別府を投入して勝負をかけます。
同率首位で並んだ運命の6回戦を決めたのは、高打率ながら長距離打者たちの間に埋もれていた森の犠牲フライと、伏兵・光山の一発でした。
RSにも何度か好機はありましたが、得点圏のワンアウトであと一本が出ない。2アウト3塁でフェンスぎりぎりのフライ×2を見送ったずんだ監督が「一手遅え」と呟いたのが印象的でした。